僕が手帳に興味を持ったのは熊谷正寿さんの手帳本でした。
ちょうど今のままじゃいけない、自分を変えたい、成功したい
と考えているときに出会ったんです。
熊谷さんの分厚い手帳を見て、
僕もやるぞと手帳を買ったところまではよかったんですが
飽きっぽいというか、本気じゃなかったんでしょうか?
しばらくは手帳を持ち歩いていたんですが
だんだん手帳を持ち歩かなくなってしまいました。
それでもふと思い出したように手帳活用の雑誌記事や本を読むたびに
ちょっと挑戦してみたりしました。
でもやっぱりつづかず、何も変わらないまま時間だけが過ぎていきました。
あるときロフトの手帳コーナーによったのですが
黄緑色の鮮やかなシステム手帳が売っていました。
フランクリンコヴィでした。
一目で気に入ってしまいましたが、そのときは買いませんでした。
一年くらい経ってふとまたロフトの手帳コーナーによったとき
まだ、あの黄緑のシステム手帳はありました。
脇を見ると「人生は手帳で変わる。3週間実践ワークブック」
という本がありました。
立ち読みするとなんだか試してみたくなり
とうとう黄緑のシステム手帳と一緒に買ってしまいました。
しかし、本を読みながら価値観や目的までは決めたのですが
本を半分読んだところで終わってしまいました。
手帳はただの行動予定表と化してしまったんです。
それから数ヶ月、2006年GWから株投資で莫大な損をだし
8月末にイートレードでとどめを刺されたときに
さすがにこのままじゃいけない、自分を変えなきゃと
今までにない重く深い決意をしました。
それでフランクリンプランナーを思い出し
もう一度本気で取り組もうと決意し、
その決意を忘れないために
このフランクリン・プランナーのページを作ることにしました。 |